網走湖
網走湖は、北海道の東北部の網走国定公園内にある湖です。鉄道や自動車でのアクセスがしにくい位置にあることで、北海道の大自然が多く残った環境にあります。 古代の時代には、オホーツク海につながっていたほど、距離的に近い位置にあります。長い歳月を経て陸地で隔てられてきましたが、湖面の標高が低い位置にあるため、満潮時にはオホーツク海の海水が流入することもあり、海水と淡水の中間の汽水という水質とされています。冬季は、近くの網走港からオホーツク海の流氷を鑑賞のために、観光船が運行することでも有名です。 網走湖の周辺には、満別湿地植物群落という国の天然記念物の湿地があり、4月~5月にかけては、ハンノキ、ミズバショウなどの鑑賞スポットになっています。 夏は、ボート競技の公認コースが設営されているため、全国から競技の選手が訪れる定番スポットでもあります。湖畔では、キャンプ場としての設備や網走湖畔温泉、女満別温泉の2カ所の温泉があり観光地としても多くの方が訪れる湖でもあります。 冬季の網走湖は、北海道の厳しい自然の寒さで湖が凍結し、湖上でワカサギ釣りが楽しめます。ワカサギ以外でもシジミ、コイ、サケ・マスなどの養殖魚業も盛んな湖です。