チミケップ湖

- 所在地
- 北海道津別町
- 管轄
- -
- 釣り方
- 氷上
- 釣り場形態
- 自然湖沼
- 時期
- 1月中旬 ~ 2月下旬
- 遊漁料
- 無料
- 地図
- アクセス
- 『自動車でのアクセス』
・道東自動車道・阿寒ICより約100㎞(約135分) - 特徴
- チミケップ湖は、北海道の東部にあり、北見市と釧路市の中間に位置します。一万年前の地殻変動において、谷が堰き止められてできた湖で、アイヌ語の「崖を破って水が流れる所」と言う名称で今に至っています。
周辺に、観光地として有名な阿寒湖、屈斜路湖があることと、チミケップ湖にアクセスする際、幹線道路が近くにないことで交通の便が悪いため、隠れた穴場となっています。
水質は、貧~中栄養湖とされているので、栄養価がいい水質ではありませんが、環境に適合するワカサギが生息できる環境となっています。
夏季には、絶滅危惧種のヤチウグイ、ニジマス、ヒメマス、冬季は、ワカサギ釣りで多くの方が訪れます。ヒメマスは、阿寒湖とチミケップ湖が原産でしたが、数が減少したことで、種の繁殖をするために、他から持ち込まれた経緯もあります。
この湖の下流には、鹿鳴の滝があります。滝は、岩肌に沿って流れることで、鹿が水を飲んだことで名前がついたようです。交通の便が悪いため観光地の様な賑わいはありません。そのため、鹿が生息しやすい環境でもあるため、鹿に遭遇できる場所となっています。 - ルール
注意事項 - 釣りに関して、湖を管理している組織はないため、自己責任となります。
周辺に売店、レンタル店はありません。
チミケップ湖は不思議と1月2月まったくわかさぎは釣れません。しかし、3月に入った途端急に魚影が濃くなります。不思議ですね。深さは10メートル以上と深いので、電動リールがあったら楽です。3月入ってからの超過は良いときは500匹ほど釣れます。